標準イルミナント

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illuminantとは光源・発光体という意味。

定義

光、放射および色を測定するときに、測定の基準として用いられる光源のこと。
色を計測するためのエネルギーの相対的な分布を規定してある光のことで、
数値だけで規定された架空の光。
測色用標準イルミナントは、
JIS Z 8781 (ISO/CIE 10526)およびJIS Z 8720により規定されている。
以前は「標準の光」と呼んだが、
光の意味が実在する光と混同されることがあるので、
標準イルミナントと呼ばれるようになった。

標準イルミナントの種類

標準イルミナントA
(タングステンランプ=白熱電球)
標準イルミナントD65
(昼間の太陽光線の明るさ。相関色温度が約6500Kのもの)
補助標準イルミナントC
(北窓から入射する昼光)

分光分布が規定された光源を指している。
平均昼光 D65
タングステン電球。
標準イルミナントD65の性質にできる限り近づけた人工光源が「常用光源蛍光ランプD65」である。

関連項目

色温度

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