彩度・鮮やかさ

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彩度は鮮やかさを示す概念だが、
鮮やかさは表面色だけでなく、光の色にも感じることができる。
この「鮮やかさ」の概念について、近頃は3つの意味に使い分ける。

  1. カラフルネス
  2. 知覚クロマ
  3. 飽和度

の3つである。

カラフルネス colorfullness

暗いところだけでなく、一定の照明光で照らされた明るいところで見る有彩物体の色の鮮やかさのことである。
その物体の色は一定でも、
照明する光が、
低照度の状態から
まぶしさを感じない程度の高輝度になるにしたがって
カラフルネスは増加する。

知覚クロマ chroma

標準色票の彩度のことである。
これは本項でのマンセル表色系の彩度、つまりマンセルクロマに対応する鮮やかさの事である。
人間の知覚を重視しているため、歪んだ形をしている。
彩度が最大の時は必ずしも50%ではなく、色相によって異なる。
例えば黄色では明度が高いとき、紫色では明度が低いとき、彩度を高くできる。
マンセル表色系では彩度の最大値も異なる。最大彩度はマンセル表色系で10から14、PCCSで9である

飽和度 saturation

表面色よりも有彩の発光物体または照明光に対して知覚される鮮やかさのこと。

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