色温度

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熱放射による光の色は、光を発する物体の色温度によって異なっている。
温度が低い光源の分光分布は長波長の成分が多く、右上がりの分光分布で赤みがかった光となる。

Color_temperature.png

もともとの始まりは、19世紀後半のドイツで製鉄の際に溶鉱炉の中の鉄の温度を知るために、
鉄の箱の内部空間を加熱して、その中から出てくる光の色と温度の関係を分析したことが始まりである。
ドイツの物理学者プランク達は、この鉄の箱をすべての波長の放射光を完全に吸収する仮想の黒体と想定して、
この黒体を熱したとき、放射する光の波長の分布を考え、
太陽光を始めとする光の色と温度の関係を数式で明らかにした。
この温度変化を色温度と呼ぶ。
光が持つ「色み」を色温度という単位で表すことにした。
[1]

つまり実験から得られた値なので、光の波長と100%1対1対応とは限らないってこと??
色温度は熱温度を表すのではなく、光の色味を表す単位である
単位はK(ケルビン)である

K 太陽 人工灯 備考
12000K 天頂の青空
9300K 日本のテレビ
8500K 快晴の青空下の日陰
7000K 曇り空の昼光 ここから青みを帯びる
6770K 昼間の平均光
6500K1 紫外線を含む昼光 昼光色の蛍光灯・アメリカのTV
5000K 標準的な昼光 昼白色のLED電球
3000K これ以下は赤みがかっている
2800K 朝日や夕日 白熱電球(=タングステン電球)
2000k
1920K ろうそくの炎

高緯度の土地の太陽光は青みの多いハイケルビン
低緯度地域では赤みの多いローケルビン

蛍光灯の色

記号 用途
L 電球色 調光用、美術・博物館用
WW 温白色
W 白色
N 昼白色
D 昼光色
light.jpg

演色性

私は一番青みのあるDの色の部屋だと気持ちが暗くなってしまいます(^^;
このように、光源が物の色の見え方に影響を与える効果を演色性といいます。
人間の肌は
一番オレンジっぽい白熱電球の下では、肌音吸収特性から反射されて眼に入ってくる光の色は太陽光のもとで見るより赤みを帯びて見える。

もし、演色性の効果をあまり感じなかったとしたら、色の恒常性のせいである。
演色性は、高彩度の色では起こりにくく、低彩度の色ではよく起こる。

ふーーん、てことは、数式的にはどんなふうにブレンドされてるんだろうか?
プランクの法則のシミュレーションソフト
PlanckianLocus.png

色温度と分光分布

温度が低い 場合に、分光分布は長波長の成分が多い。
右上がりの分光分布で赤みがかった光になる。
温度が高いと逆に、短波長の成分の多い左上がりの分光分布で青みの光となる。
Spectral_Power_Distributions.png

関連項目

ホワイトバランス

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