色を表現する材料

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インキ

印刷インキは色素の粒である顔料展色剤の中に分散されている物質である。
インキによる印刷面に当たった光の一部はその表面で反射され、
一部はインキの内部に潜り込む。
このインキ層の内部に入る際に、光が屈折して光の方向が変わる。

黄色インキの場合は、この顔料の内部に入った光の短波長の成分が黄色の顔料で吸収され、
その顔料から出た光が別の顔料の表面やインキの裏側にある紙の表面で反射されてインキ層の外に出てくる。
この反射吸収が繰り返し行われることによって、
インキの黄色が知覚できるのである。
黄色インキの分光反射率を見てみると、
中波長から長波長の光の反射ということができる。

現代でこそ、コンピュータスクリーンでRGBの強度数値を指定すれば、好きな色を表示できる時代だけど、
昔は何で色を表現したかな?

  • 染料 dye…..水、油に溶ける性質を持つ
  • 顔料 pigment….不溶性の性質を持つ

顔料

藤黄

黄色のガム樹脂
奈良時代から使われている。
透明色の黄色で有毒
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