IllustratorとInkscapeの違い

最終更新日25 Jan 2017 08:01

私はIllustratorの参考書を読みながらInkscapeを操作しています。
そうしたうえで気が付いた違い、IllustratorではできるけどInkscapeでできないこと。
IllustratorではできることのInkscapeでの代替手段などをまとめていこうと思います。

自動でスナップ

ベクターイラストを作るときは、オブジェクトをかちっと配置したいことが大半ですが、Illustratorでは自動で
上下縦線、近隣オブジェクトなどにかっちり合うようにピンク色の×印やら線やらが登場して
気をきかせて、スナップしてくれます。
この機能はInkscapeにはありません。
Inkscapeにはグリッドにスナップや「ノード・パス・およびハンドルをスナップ」をONにしてから矩形の角を含むノードをスナップ
他のオブジェクトのノードにスナップできます。
デフォルトではマウスの手の動かすままに微妙な位置に止まってしまいますが、Inkscapeでも色々と設定をONにすれば
便利にスナップしてくれます。

Illustratorのエンベロープ機能

パターンを変形して、洋服の模様っぽくしたりできる機能です。
Inkscapeでは同様の機能はありません。
オブジェクトをエンベロープ変形できますが、中の模様であるパターンは変形しません。
漫画のスクリーントーンみたいにどこまでもまっすぐなままです。
Inkscape上での代替手段としてはパスに沿ったパターンを駆使すること。。。でなんとかできそうかな。
しかしパターンを変形できる機能には及ばない。

異なるオブジェクト間のアンカーポイントをくっつける

Inkscapeにもちゃんとあった。
「ノード・パス・およびハンドルをスナップ」をONにしてから矩形の角を含むノードをスナップ
他のオブジェクトのノードにスナップできます。
一回スナップしたら、一回選択を外し、二つのアンカーポイントを一緒に選択しなおすと、
異なるオブジェクトのアンカーポイントを一緒に動かすことができます。
anchor_snap.png

illustratorにはかっこいいフィルターがあらかじめたくさん用意されている

Inkscapeにもフィルターはいろいろあるが、Illustratorほどたくさんではない。
フィルターの使い方をマスターすれば自分でも作れる。。??

Illustratorの良いところ

  • 消しゴムツールが優秀。Inkscapeの消しゴムツールは制御点が多く作られすぎる。

InkscapeとIllustrator操作・キーボードショートカットの違い

Inkscape Illustrator
オブジェクトを複製して配置 Ctrl+D(duplicateのD) Alt+ドラッグ
画面をズームイン&アウト Shift+右クリック/ホイールボタンクリック or Ctrl+右クリック/ホイールボタンクリック Ctrl++/Ctrl+-

IllustratorとInkscape 用語の違い

Inkscape Illustrator
オブジェクト シェイプ
ノード アンカーポイント
オブジェクトをパスに パスのアウトライン

illustrator


files

サポートサイト Wikidot.com illustrator