色度図

color-diagram.png
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色度図は、x,yの値(色度)を直交座標に表したものである。
すべての可視波長域にわたり、スペクトルの単色光のx,yを計算し、
その座標をプロットすると、
図の、紫から赤にかけての直線にいたり馬蹄型の曲線が出来上がる。
紫色の角は波長380nmで、#7900FF
赤色の角は波長780nmである。

スペクトル軌跡

この、紫角から赤角に至る曲線をスペクトル軌跡という。
このスペクトル軌跡上が最も鮮やかな色となる。

純紫軌跡

光のスペクトルには赤紫単独の色は含まれていないが、
赤紫は赤の色光と紫の色光の混色で出来上がる。
その混色でできる最も鮮やかな色の位置は、赤角と紫角を結ぶ直線上にプロットされる。
この直線を純紫軌跡という。
これら曲線と直線で出来上がる馬蹄形は、XYZ表色系における色相環とみなすことができる。

白色点

真ん中の白いところを白色点という。

xが大きくなればなるほど長波長となり、
yが大きくなればなるほど中波長となり緑みを帯びてくる。

主波長

XYZ表色系では、マンセル表色系でいう色相にあたる概念を
主波長または補色主波長という。
主波長とは、白色光とスペクトルの単色光を加法混色したときに、試料の色と等しくなる(等色する)ときの
スペクトル単色光の波長のことである。
ある色の主波長は、

主波長の見つけ方

  • 照明光の白色点
  • その色の色度がプロットされる位置

と直線で結び
その延長線がスペクトル軌跡とぶつかる位置の波長目盛を読み取ることで表せる。
そして、その波長を色の主波長という。

補色主波長

主波長を見つけようとしたけど、それが純紫軌跡上だった場合、
波長目盛がないために主波長が定まらない。
この場合は、その色の色度から白色点に直線を伸ばしていき、その線の延長がスペクトル軌跡と交わる位置を求め、それをその色の補色色相波長と呼ぶ。
その色が緑系であるか、赤紫系の色であるか区別することができる。


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